ヘッドスピード40m/sくらいで飛ぶドライバー

2018/05/12 更新
飛ぶドライバーを紹介している雑誌やサイトが多いが、なにをもって飛ぶのかということを考える必要がある。ヘッドスピード45m/sくらいのゴルファーが使えば飛ぶドライバーなのだろうか。そもそも、ヘッドスピード45m/sも出せる程のパワーがあれば、どんなドライバーを使っても飛ばせるはず。むしろ、バックスピン量を減らすことや、チーピンの発生率を抑えることを考えるはず。バックスピン量を減らせて、チーピンが減らせれば、安定したドライバーショットが打てるので、結果的に飛ぶということになるはず。

 

飛ぶドライバーとは?

飛ぶドライバーというのは、一般的なヘッドスピードとされる 38m/s~42m/sくらいまでのゴルファーが使ってみて、今まで以上に飛距離アップできるということが前提条件であるといえる。一般的なヘッドスピードのゴルファーが使ってみて、飛距離アップができるドライバーこそが、飛ぶドライバーであると言える。

各ゴルフメーカーも、一般的な体力のゴルファー、一般的なヘッドスピードのゴルファーが飛ばせるような、ヘッド構造とシャフト剛性を目指していたりもします。

ヘッドスピードが38m/s~42m/sくらいまでのゴルファー

ヘッドスピードが38m/s~42m/sくらいまでのゴルファーというのは、実際はデリケートな側面を持ち合わせている。というのも、アドレスが悪くて、当たりが悪かったり、捻転が浅くなって手打ちになってしまったりすると、途端にヘッドスピードが落ちてしまい、ヘッドスピード40m/sくらいのゴルファーが、38m/sくらいのヘッドスピードでショットしているということは、多分にある。

逆に飛ばそうと思って、速く振ろうとすると、手打ちになってしまい、フェースが開いたままインパクトしてしまい、大きなスライスとなってしまうこともある。スライスになると、ボールが曲がってしまうので、直進性を失ってしまい、飛距離を落としてしまう。結果、飛ばないということになる。

当たりが悪いと180ヤードくらいしか飛ばない

厳密に考えると、ヘッドスピードが38m/s~42m/sくらいまでのゴルファーというのは、当たりが悪かったり、スライスが出ると、ドライバーショットでの飛距離は、180~190ヤードくらいしか飛んでないことは多い。ゴルフ場という自然の中であれば、飛ばそうと思ってチカラが入ってしまったり、スイング軸がズレてしまって当たり損ないになったりするということもある。

飛ぶドライバーというのは、一般的なヘッドスピードのゴルファーが使って、飛ばせるドライバーであるということが前提条件であると考えている。ヘッドスピードが一般的でも、ヘッドスピードが遅くても、飛ばせるような構造を持たせようと、様々な工夫を取り入れることをメーカー側も考えている。

ヘッドスピード40m/sくらいのゴルファーの注意点

低スピンなドライバーが主流となっていますが、一般的な体力のゴルファー、ヘッドスピード40m/sくらいのゴルファーが低スピンなドライバーを使うと、飛ばせないことがある。理由は、とても簡単で、バックスピン量が少なくて、ボールが上がり難くなるから。必ずしも、低スピンなボールが打てるドライバーが良いとは限らない。ヘッドスピードが遅いゴルファーの場合は、高い弾道を打てた方が、キャリーが出せるし、ランも出せる。

ドライバーを買い替えて、ボールが上がり難いと感じる、以前より弾道が低くなったと思った場合は、自分の打ち方とドライバーが合ってない可能性が高い。この場合、簡単に高い弾道が打てるドライバーに切り替えた方が、飛距離アップできる。

ロフト角

バックスピン量が少なくて、低スピンだから、ロフト角を大きくして、打ち出し角を高くできるようになっているものの、アッパーブローで打つことができなければ、打ち出し角は高くならない。

ヘッドスピード40m/s前後のゴルファーに向いているロフト角は、11度~13度くらいが適切だ。一般的に市販されているドライバーのロフト角10.5度というのは、実際に計測をしてみると、13度くらいだったりする。カタログ表記のロフト角とリアルロフト角は、別なので注意した方が良い。

何も考えずにロフト角9度、9.5度などのドライバーを選ぶと、まったくボールが上がらないということもあるので注意が必要。

そもそも、ヘッドスピード40m/s前後のゴルファーが、適切に飛ばせるロフト角というのは、15度前後くらいとなる。なので、ドライバーよりも3番ウッドの方が飛ぶというような、不思議なことになる。3番ウッドの方がロフト角が大きくと高い弾道が打ちやすいから、キャリーを出しやすい。だから、飛ぶということになる。

シャフトのフレックス

シャフトに関しては、特段と深い考えもなく、フレックスSを選ぶゴルファーが多すぎる。最近のドライバーの長さは、45.75インチとなっている。つまり、46インチのシャフトをそのまま突っ込んでいるので、厳密に言うと46インチだ。45.75インチという長さでシャフト重量50グラム以上となると、それなりのスイングパワーが無ければ、速く振ることができない。

結果的に、当たり負けするか、手で振ってオープフェースでインパクトして、大きなスライスになってしまうだけで、思うように振れないということが殆どだ。ヘッドスピード40m/s前後のゴルファーの場合、45.75インチという長さであれば、フレックスR、またはフレックスSRを選ぶのが賢明だ。

 
 

ヘッドスピード 40m/s以下でも飛ぶドライバー

ヘッドスピードが遅くても飛ばせるドライバーは、どんなドライバーか。それは、シャローヘッドのドライバーで、ロフト角多め、軽量でトルク多めのドライバーが最適だ。ぶっちゃけ、レディース用ドライバーみたいなスペックとなってしまう。だが、ヘッドスピードが遅いということは、強いパワーで打てないということなので、ソフトスペックのドライバーを選ぶことが重要。

とくに、シャフトのフレックス選択を間違えると、まったくボールが上がらないし、速く振れないし、超低空な弾道しか打てないということになってしまう。ヘッドスピードに自信が無い場合は、シャフトフレックスはRを選ぶのが賢明。とくに、最近のドライバーに装着される純正シャフトは、軽くなっているし、トルクも多く入っている。ドライバーの打ちやすさ、振りやすさというのは、シャフトで左右されることが多い。ドライバーヘッドの構造だけではなく、シャフトのスペックも気にしながら、ドライバーを選ぶと良い。

もうひとつは、高い弾道が打てるかどうかということが重要。ドライバーショットは、できるかぎり高弾道が打てた方が、飛距離アップができる。といっても、テンプラはダメだけど。

 
 

テーラーメイド M4 ドライバー

2018年モデルのなかで、最強の反発力で飛ぶ!


GDOギアカタログ
テーラーメイドの最新モデルのドライバー。ツイストフェースが話題となっているが、本当に飛距離に大きな影響を与えているのは、ハンマーヘッドだ。ハンマーヘッドは、ソールの溝のことなのだが、強い反発が得られる構造となっており、今までのM1、M2よりも弾きが強くなっている。ハンマーヘッドの反発力で、誰もが簡単にボールスピードが速くなる。結果、飛距離アップできる。2018年モデルのなかで、最強の反発力だと思われる。
M4ドライバーが飛ぶ理由

  • ツイストフェースで曲がり難い
  • 直進性が高い
  • ハンマーヘッドで最大反発力が得られる

 
 

テーラーメイド グローレ F2 ドライバー 2016年モデル

価格安くなってます。価格:44,800円(税込+送料込み)


写真:テーラーメイドゴルフ
本当に飛ばせるドライバーといえば、グローレF2ドライバーです。とても捉まりが良いことに併せて、長目のシャフト、スピードポケットで弾き抜群のドライバーです。実際に打った感じとしては、M2ドライバー、M4ドライバーよりも飛んでるかもっていう感じです。シャフトが長いといっても46インチです。最近のドライバーの長さが45.75インチとなっているので、あまり長さを感じません。ヘッドスピード38m/sくらいまでの人は、シャフトフレックスRがオススメです。
テーラーメイド グローレ F2 ドライバーが飛ぶ理由

  • 捉まり抜群&アップライト
  • スピードポケット搭載で打点ズレでも弾きが良い
  • 長目のシャフトで飛ばせる

 
 

本間ゴルフ ビジール 535 ドライバー

2018年モデルのなかで、捉まり抜群・直進性最強!


GDOギアカタログ
ゼクシオと同じような扱いをされることがあるが、全くの別物。ビジール535ドライバーは、重心角が大きく入っているので、自然とヘッドローテーションをしてくれるので、捉まりが良い。スライスで悩むゴルファーに、向いているドライバー。ソールに異形の溝を配置して、大袈裟なギア効果を抑えて、直進性の高いボールが打てる構造になっている。
ビジール535ドライバーが飛ぶ理由

  • 重心角25度で捉まり抜群
  • GROOVE POWER AREA(変形スリット)でギア効果を最適化
  • フェースの反発力がアップ

 
 

キャロウェイ ローグ スター ドライバー

2018年モデルのなかで、優しさ最強!


GDOギアカタログ
2018年は、テーラーメイドの勢いに圧されがちな雰囲気がある。前作のGBB EPIC スター ドライバーのボールの上がり難さ、捉まりの悪さを修正したモデルといえる。GBB EPIC とは別物とされているが、基本構造的には似ている。ローグスタードライバーの方が、捉まりが良くて、高弾道が打ちやすくなっている。
ローグ スター ドライバーが飛ぶ理由

  • ジェイルブレイクテクロノジーでボールスピードアップ
  • 捉まりが良くなって直進性アップ
  • 優しく高いボールが打てる

 

反発力の高いドライバーを使う

ヘッドスピードが遅いゴルファーの場合は、反発力の高いドライバーを使うことで、飛距離アップができます。理由としては、フェース面の反発力が高くなっているので、今使ってるドライバーよりもミート率が高くなります。ミート率が高くなれば、ボールスピードが速くなり、飛距離アップに繋がります。

また、フェース目の反発力の高さだけではなく、ロフト角の大きいドライバーを選ぶことで、高い打ち出し角でキャリーを出すことができます。飛ばすということを考えると、ロフト角9.5度など、ロフト角の数字が小さいドライバーを選んでしまいがちですが、逆に高さをだすことができずに、飛距離を落としてしまうことがあります。例えば、ドライバーと3番ウッドの飛距離を比べると、3番ウッドの方が飛んでいると感じることはありませんか?

もしかしたら、5番ウッドとあまり変わらない飛距離だという人も居るかもしれません。

つまり、ドライバーよりも、3番ウッド、5番ウッドの方が、ロフト角が大きくて、高い打ち出し角て飛ばせるので、キャリーが出せるということです。高弾道が打てれば、ボールが着地した時にもボールが弾んで転がってくれることも多くあり、結果的にはランをだせることもあります。

 

関連記事

価格情報

その他の記事

低重心にすると飛ぶ理由
views 1
昨今、殆どのドライバーが低重心となっていますが、低重心にすると何が良いのか解説します。テーラーメイドのドライバーは、カーボンを使用して、ヘッドを軽量化することで、低重心化されていま...
コブラ King F8、F8+ USモデル
views 396
コブラ King F8シリーズの紹介です。3モデルあります。 コブラ King F8、F8+ USモデル 目次 Cobra King F8 ドライバー Cobra K...
テーラーメイド RBZ ブラック ドライバー | フェアウェイウッド USモデル...
views 363
日本未発売のテーラーメイド RBZ ブラックの紹介です。黒色のRBZ、ぶっ飛び系のモデルです。 目次 テーラーメイド RBZ ブラック ドライバー USモデル テ...
M4ドライバー、グローレF2ドライバー比較...
views 1421
M4ドライバー、グローレF2ドライバー比較 2018年最新モデル M4ドライバーとグローレF2ドライバーの比較です。シャフトの長さ、スペック、ライ角などをチェックして、自分に...
コスパ最強! テーラーメイドのドライバー...
views 462
2018年モデルが発売されて、2016年モデル、2017年モデルのゴルフクラブが、マークダウンされて購入しやすい価格となっています。人気があるのが、M2ドライバー2017年モデルで...
テーラーメイド グローレ F2 ドライバー...
views 583
価格安くなってます。価格:44,800円(税込+送料込み) 写真:テーラーメイドゴルフ 目次 基本スペック 重心角、重心距離、重心度 GL6600 シ...
テーラーメイド M2 ドライバー 2016年モデル...
views 547
写真:テーラーメイドゴルフ 目次 テーラーメイド M2 ドライバー 2016年モデル 評価 基本スペック TM1-216 シャフトスペック|対応ヘッドスピード ...
反発力の高いドライバーは、飛ぶ!
views 406
一般的なヘッドスピードのゴルファーが、簡単に飛距離アップする方法としては、反発力の高いドライバーを使うことです。ですから、ヘッドスピードがとても遅いゴルファーには、高反発ドライバー...
テーラーメイドのツイストフェース
views 524
写真:テーラーメイドゴルフ ツイストフェースは、テーラーメイドの特許技術です。フェースを捻じるという、今までにないコンセプトを取り入れた、イノベーティブな技術です。 ツ...
長いシャフト 45.75インチ
views 361
目次 長いシャフトで飛ばせ! 長いシャフトは、ヘッドスピードが速くなる 飛距離アップした人は、長いシャフトを使うと良い 45.75インチシャフトの注意点 テーラー...
Scroll Up
飛ぶドライバーが好きな釣り人